「正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング」は、Audible(オーディブル)の聴き放題対象作品です。月額1,500円(税込)のプレミアムプランに加入すれば、追加料金なしで全編を聴くことができます。初回30日間の無料体験を利用すれば、実質0円で本書を体験することも可能です。
結論:Audible聴き放題の対象作品です
本書『正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング』は、2026年2月時点でAudible聴き放題対象であることを確認済みです。紙の書籍を購入すると2,200円(税込)かかりますが、Audibleの聴き放題プランなら月額1,500円で本書を含む12万冊以上のタイトルが聴き放題になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Audible配信 | 聴き放題対象 |
| 再生時間 | 約3時間38分 |
| ナレーション | デジタルボイス |
| 付属資料 | PDF(ワークシート等)あり |
| 紙書籍価格 | 2,200円(税込) |
| Audible月額 | 1,500円(税込) |
| 無料体験 | 初回30日間無料 |
※初回30日間無料。期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
作品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング |
| 著者 | 三澤直加(みさわ なおか) |
| 出版社 | 翔泳社 |
| 発売日 | 2023年11月15日 |
| ジャンル | ビジネス書(マネジメント・リーダーシップ) |
| ページ数 | 240ページ(A5判) |
| ISBN | 978-4798179957 |
| Audible再生時間 | 約3時間38分 |
| audiobook.jp版 | ¥2,970(ナレーター:北林きく子、再生時間:約4時間49分) |
著者の三澤直加氏は、1977年長野県安曇野生まれ。金沢美術工芸大学プロダクトデザイン専攻卒業後、UXデザイナー・デザインリサーチャーを経て、2011年に共創型サービスデザイン会社「株式会社グラグリッド」を設立し、代表取締役を務めています。「ビジョンデザイナー」という肩書で、大企業から中小企業、スタートアップ、地方自治体に至るまで幅広い組織のビジョン策定・事業開発に伴走してきた実績を持つ人物です。前著に『ビジュアル思考大全 問題解決のアイデアが湧き出る37の技法』(2021年、翔泳社)があり、武蔵野美術大学の非常勤講師も務めています。
本書の概要と内容
変化が激しく予測困難な現代では、チームや組織のビジョンが不明瞭なままだと、メンバーの力を結集してビジネス成果を上げることが難しくなっています。同時に、価値観が多様化した今、リーダーや経営層がトップダウンでビジョンを浸透させるやり方にも限界が見えてきました。本書はこうした「正解がない時代」に、チーム・組織のメンバーが「一緒にそこへ向かいたい」と心から思えるビジョンのつくり方を、明確な6つのステップで解説する一冊です。
本書の最大の特徴は、ビジョンづくりそのものが「チームビルディングのプロセスになる」という点にあります。ビジョンを策定する過程でメンバー同士が対話し、自分たちの価値観や強みを見つめ直し、未来の風景を共に描くことで、組織がいつの間にか結束していく——。この「プロセスこそがゴール」という逆転の発想が、従来のビジョン策定本と本書を大きく分けるポイントです。
本書の構成は次のとおりです。序章で「なぜいま、ビジョンが大切なのか?」を問い、続くステップ1で「自分たちらしさを探索する」ところからスタートします。ステップ2では「未来の社会像をイメージする」、ステップ3で「未来の自分たちの役割を見つける」、ステップ4では「未来の風景を描き出す」として一枚の絵にまとめる「ビジョンマップ」の作成に進みます。ステップ5で「未来の自分たちを語り合う」ことで対話を通じたビジョンの自分ごと化を促し、ステップ6で「試しながらアップデートする」という反復的な改善までをカバーしています。終章では「共創する社会に向けて」という大きなビジョンが語られ、付録ではビジョンづくりの計画立案やプロジェクトチームづくりの実践的なガイドが用意されています。
見どころ・3つの魅力ポイント
「自分たちらしさ」から始める新しいアプローチ
多くのビジョン策定本は「あるべき姿」を先に掲げ、そこから逆算して計画を立てるトップダウン型のアプローチを取ります。しかし本書では、まずチームメンバーが「自分たちは何を大事にしてきたか」「どんな価値観を持っているか」を丁寧に掘り下げるところから始めます。このボトムアップ型の出発点は、多様な価値観を持つ現代のチームにおいて高い納得感を生みやすく、「上から降ってきたビジョン」ではなく「自分たちのビジョン」として各メンバーが当事者意識を持てるようになります。
「ビジョンマップ」という視覚的ツールの力
著者はデザイナー出身のビジョンデザイナーであり、「ビジュアル思考」を強みとしています。本書の中核的ツールである「ビジョンマップ」は、チームが描きたい未来の風景を一枚の絵としてまとめるものです。言葉だけでは伝わりにくいニュアンスや温度感を、絵や図を通じて共有できるため、チーム内の認識のズレが劇的に減少します。「絵が苦手」という人でも取り組めるように、独自の図解テンプレートやワークシート(読者特典としてPDFで提供)が用意されている点も実用的です。
ビジョンを「つくって終わり」にしない仕組み
ステップ6の「試しながらアップデートする」は、本書が他のビジョン策定本と一線を画す重要なパートです。多くの組織では、せっかくビジョンを策定しても掲げたまま形骸化してしまうという課題を抱えています。本書では、ビジョンを日常の施策に活かし、活動で得られた知見を「収穫」して、ビジョンそのものをアップデートし続けるサイクルを提案しています。「完成形のない、進化し続けるビジョン」という考え方は、VUCA時代にこそふさわしいアプローチといえるでしょう。
口コミ・評判
良い口コミ
読書メーターやSNSでは、本書に対してポジティブな声が多く見られます。「audibleにて視聴。ビジョンとは、カリスマ的なリーダーが掲げる立派な目標だと思っていた。しかし本書が暴くのは、その考え方そのものが現代では通用しないという事実だ」というレビューは、本書の核心を端的に捉えた感想です。楽天ブックスでは「かなり具体的な経営理念・ビジョンの作り方や活用について解説されている」と評価されています。
Xでは「価値観が不安定な現代だからこそ必要なビジョン。北極星を求めるやり方が一般的でしたが、それだけじゃないんやなって思います!」という声や、出版記念セミナーに参加した13名のグラフィックレコーダーによるイベント内容の可視化が話題になるなど、デザイン・クリエイティブ業界からの支持も厚い一冊です。著者の三澤直加氏自身がnoteで発信しているビジョンづくりの背景や意図も、本書の理解を深める補助線として読者に好評を得ています。
注意点・厳しめの口コミ
一方で「文調はやさしいが、正直内容の難易度はかなり高いと思う。本気で組織づくりをしたい、ある程度の経験がある人向け」という楽天ブックスでの率直なレビューもあります。6つのステップを自組織で実践するにはファシリテーションの経験や、チームメンバーの対話への参加意欲が前提となる部分があり、読むだけで即座に成果が出るタイプの本ではありません。また、Audible版はデジタルボイスによるナレーションであるため、人間のナレーターによる朗読を好む方は留意が必要です。audiobook.jpでは北林きく子氏による人間ナレーター版(再生時間:約4時間49分、¥2,970)も配信されています。
こんな人におすすめ
本書は、組織のメンバーの目線をそろえたいマネジメント層やリーダーにまず手に取ってほしい一冊です。「ビジョンを掲げたのに浸透しない」「チームがバラバラに感じる」という課題を抱えている方にとって、具体的な処方箋となるでしょう。新規事業のマネージャーや担当者、DX推進のリーダー、新しいプロダクトやサービスをつくるチームメンバーにも直接的に役立つ内容です。
また、組織の結束を強めたい人事担当者や、従来のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定に限界を感じている経営企画担当者にとっても新しい視座を提供してくれます。「絵や図を使って考える」デザイン思考のアプローチに関心がある方、チームでのワークショップやファシリテーションを取り入れたい方にもおすすめです。逆に、個人のキャリアビジョンだけを考えたい方や、すぐに結論が欲しい方にはやや不向きかもしれません。ただし、付録には「自分のための自分ビジョンづくり」のセクションも用意されており、個人にも応用可能な内容が含まれています。
Audibleで聴く5つのメリット
通勤・移動時間を学びに変えられる
Audible版の再生時間は約3時間38分です。通勤時間が片道45分の方なら、往復4日ほどで全編を聴き切ることができます。紙の書籍を開くことが難しい満員電車や車の運転中でも、イヤホンさえあれば本書のエッセンスを吸収できるのは大きなメリットです。
紙書籍より安くアクセスできる
紙書籍の定価は2,200円(税込)ですが、Audibleの聴き放題プランなら月額1,500円で本書を含む12万冊以上が聴き放題になります。初回30日間の無料体験を利用すれば、0円で本書を聴くことも可能です。複数のビジネス書をチェックしたい方にとってはとくにコストパフォーマンスが高い選択肢です。
PDF付属資料でワークシートも確認できる
本書のAudible版にはPDF付属資料が含まれており、ワークシートなどの読者特典を確認できます。音声で全体の流れを理解し、実践段階ではPDFのワークシートを使ってチームで取り組むという使い分けが可能です。
倍速再生で効率的にインプット
Audibleアプリでは再生速度を0.5倍〜3.5倍まで調整可能です。まず1倍速でじっくり聴き、2回目以降は1.5〜2倍速で復習するという使い方をすれば、約1時間49分で全編を聴き直すこともできます。ビジネス書のインプット効率を飛躍的に高めてくれる機能です。
他のビジネス書もまとめて聴ける
チームビルディングやリーダーシップに関心がある方は、Audible聴き放題の他のタイトルも合わせて聴くことで学びが深まります。たとえば、『リーダーの仮面』のように「いちプレーヤー」から「マネジャー」への思考の切り替えを扱う一冊や、『メンバーが勝手に動く最高のチームをつくる プレイングマネジャーの基本』のように実務に直結するマネジメント本と併読することで、多角的なチームづくりの知識が身につきます。
関連作品・おすすめのビジネス書
本書に興味を持った方には、以下のような関連作品もおすすめです。
まず、コンセプトメイキングの視点からチームの方向性を考えたい方には『コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた』が参考になります。「自分たちらしさ」を言語化して価値に変えるプロセスは、本書のステップ1と親和性が高い内容です。
チームの「らしさ」をリーダーシップの観点から深掘りしたい方は、『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』も注目に値します。本書と視点は異なりますが、「らしさ」を起点にチームを変革するという共通のテーマを持っています。
また、リーダーとしての思考法を根本から見直したいという方には『リーダーの仮面』がおすすめです。トップダウンのマネジメントスタイルとボトムアップのビジョン策定、それぞれのアプローチを知ることで、自分のチームに最適な方法を選択できるようになるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q. Audibleの聴き放題対象から外れることはありますか?
Audibleの聴き放題対象ラインナップは定期的に見直されるため、将来的に対象外になる可能性はゼロではありません。本記事の情報は2026年2月22日時点のものです。気になった今のうちに無料体験で聴いておくのが確実です。
Q. Audible版はデジタルボイスとのことですが、聴きやすいですか?
Audibleのデジタルボイスは近年大きく品質が向上しており、ビジネス書の内容を理解するうえでは十分なクオリティです。ただし、人間ナレーターの温かみのある朗読を好む方は、audiobook.jpの北林きく子ナレーター版(約4時間49分、¥2,970)も選択肢になります。
Q. 無料体験中に解約した場合、料金はかかりますか?
初回30日間の無料体験期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。無料体験中に本書を聴き終えることも十分可能です(再生時間は約3時間38分)。解約後もダウンロード済みの付属PDFは保持されますが、音声の再生はできなくなります。
Q. 紙の書籍とAudible版、どちらがおすすめですか?
本書にはビジョンマップやワークシートなど図解が多く含まれるため、実際にチームでワークを実施する段階では紙の書籍やKindle版が手元にあると便利です。一方、まず全体像を把握したい方や、移動時間にインプットしたい方にはAudible版が最適です。Audible版にもPDF付属資料が含まれているため、音声で全体を理解してからワークシートを活用するという使い方もおすすめです。
Q. 本書はシリーズものですか?
いいえ、本書は単巻完結の作品です。続編はなく、1冊で内容が完結しています。前著『ビジュアル思考大全 問題解決のアイデアが湧き出る37の技法』(2021年、翔泳社)とは独立した内容ですが、著者の「ビジュアル思考」アプローチに関心がある方は合わせて読むと理解が深まります。
Q. 自分1人でも活用できますか?
本書はチーム・組織でのビジョンづくりを主軸に据えていますが、付録に「自分のための自分ビジョンづくり」というセクションが設けられており、個人でのキャリアビジョン策定にも応用可能です。まずは自分自身のビジョンを描く練習として取り組み、その後チームへと展開するという段階的なアプローチもおすすめです。
まとめ
『正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング』は、VUCA時代に「チームが一丸となれるビジョン」をどうつくるかという問いに対して、実践的な6ステップで応える良書です。従来のトップダウン型ビジョン策定に違和感を感じている方、チームの結束力に課題を感じている方にとって、新たな一歩を踏み出すきっかけになるでしょう。
Audibleの聴き放題対象である今なら、月額1,500円で本書を含む12万冊以上のタイトルにアクセスできます。初回30日間の無料体験を利用すれば、約3時間38分の本書を実質無料で聴くことが可能です。
※初回30日間無料。期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
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