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できるリーダーは「これ」しかやらない聞き方・話し方編はAudibleで聴ける?聴き放題対象か解説

伊庭正康著『できるリーダーは、「これ」しかやらない[聞き方・話し方編] メンバーが自ら動き出す「30の質問」』は、Audibleの聴き放題対象作品です。16万部ベストセラーの続編にあたる本書を、月額1,500円のAudible会員なら追加料金なしで全編聴くことができます。

目次

結論:Audible聴き放題の対象です

2026年2月14日時点で、本書はAmazon Audibleにて「聴き放題対象」として配信されています。Audible会員であれば追加料金なしで全編(5時間11分)を聴取可能です。紙書籍の定価1,650円、Kindle版1,212円と比較すると、月額1,500円のAudible会員であれば本書1冊だけでも元が取れる計算になります。初めてAudibleを利用する方は、30日間の無料体験期間中に本書を聴くこともできます。

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作品情報

項目 内容
書籍タイトル できるリーダーは、「これ」しかやらない[聞き方・話し方編] メンバーが自ら動き出す「30の質問」
著者 伊庭正康(いば・まさやす)
出版社 PHP研究所
発売日(紙書籍) 2022年8月25日
ページ数 272ページ
ジャンル ビジネス書(リーダーシップ・コミュニケーション)
ISBN 978-4-569-85265-2
紙書籍価格 1,650円(税込)
Kindle価格 1,212円
Audible配信日 2023年1月20日
Audibleナレーター 黒木紳太郎
Audible再生時間 5時間11分
Audible聴き放題 対象

本書の概要と特徴

本書は、2019年に発刊され16万部のベストセラーとなった『できるリーダーは、「これ」しかやらない』の続編です。前作が「忙しすぎるリーダー」のための仕事の任せ方を説いたのに対し、本書ではその核心である「聞き方・話し方」に焦点を絞り、リーダーのコミュニケーション術を1冊にまとめています。

著者の伊庭正康氏は、リクルートグループで営業部門・マネージャー部門の両方で全国トップ表彰を受けた経歴を持ち、現在は株式会社らしさラボの代表取締役として年間200回を超える研修・講演を行っています。研修のリピート率91%という実績が示すとおり、机上の理論ではなく現場で通用する実践的なノウハウを提供していることが本書の大きな強みです。

本書の最大の特徴は、「聞くだけで問題が解決する」という「パワークエスチョン」を30個厳選して収録している点にあります。上司はつい「具体的な指示をしなくては」「良いアドバイスをしなくては」と考えがちですが、それが逆効果になることも少なくありません。パワークエスチョンを使って「ひたすら聞く」ことで、部下が自主的に考え動き出し、問題もスムーズに解決へ向かうというのが本書の一貫した主張です。

本書の章構成

本書は全8章と巻末付録で構成されています。第1章「強いリーダーから『聞いてくれるリーダー』へ」では、理想の上司像が時代とともに大きく変わったことを解説しています。第2章では誰からでも30分間「話を聞き続ける」テクニックを紹介し、第3章では対話をスムーズに進める「魔法の声がけ術」としてクッション言葉やas・ifクエスチョンなどの具体的な手法が語られます。第4章と第5章では、やる気のない部下や要領の悪い部下といったタイプ別のアプローチを会話例付きで解説。第6章では部下の悩みの9割は「聞く」だけで解決するという本書の核心に迫ります。第7章は1on1ミーティングを最高の気づきの場にするテクニック、第8章はフィードバックの技術をそれぞれ取り上げ、巻末付録にはパワークエスチョン30問がまとめて掲載されています。

見どころ・魅力ポイント

すぐに使える「パワークエスチョン」30問

本書の最大の魅力は、読んだその日から実践できる具体的な質問フレーズが30個用意されていることです。たとえば、部下の主体性を引き出したいときの「どうするのがいいのだろうね?」、すぐに「ムリ」と言う部下には「何があれば、できるのかな?」、完璧主義でイライラしがちな部下には「他の考え方はあるかな?」といった具合に、場面ごとの最適な問いかけが示されています。理論だけでなく実際の会話例が豊富なため、現場での応用がしやすい構成になっています。

「指示しない」リーダーシップの実践書

従来の「指示・命令型」リーダーシップから「聞く・引き出す型」リーダーシップへのシフトが求められている現代において、本書はその移行を具体的に手助けしてくれます。ロジャーズの3原則(共感的理解・無条件の肯定的配慮・自己一致)や単純接触効果といった心理学的な裏付けを持ちながら、堅苦しくなく読みやすい文体で書かれている点も特徴です。

1on1やフィードバックにも対応

近年導入する企業が増えている1on1ミーティングや、部下へのフィードバックについても具体的なテクニックが収録されています。「どうダメ出しすれば部下が納得するのか」「1on1で何を話せばいいのか分からない」といった現場のリアルな悩みに、すぐに使えるアドバイスが返ってくる構成です。

口コミ・評判

ポジティブな口コミ

本書に対する口コミの多くは好意的な内容です。noteの書評では「たくさんの具体的な質問例と、それを裏付ける理論が書いてある。多様な観点・シーンで書かれていて、自分の思考の偏りに気づけた。内省にとても役立つ本」と高く評価されています。Classmethodの企業ブログ書評では「リーダーや上司から部下への目線で書かれているが、結局は人間関係。自分を含めた周りの人間関係すべてに応用が効く」「根底にあるのは相手のことを考え続ける”愛情”」という感想が寄せられています。

また、あすたろブログでは「すべてのリーダーに読んでもらいたい本。部下が上司にして欲しいところもしっかり把握していて、さすがだと感じた」との評価があり、Audibleで聴取したpapahiroブログでは「ちょっとした心構えで出来そうな気にさせてくれる、とても具体的でわかりやすい本」と紹介されています。読書メーターの感想では「部下への接し方が、シーンや内容ごとに細かく解説された本。相手自身に考えてもらうよう促す話し方のテクニックが多い」とまとめられており、実用性の高さが広く認められています。

ブクログでの総合評価は3.66(レビュー数23件、本棚登録301件)となっています。

注意が必要な点

一方で、本書はリーダーと部下の関係を前提に書かれているため、フリーランスや部下を持たない立場の方にはやや状況が合わない部分もあります。また、前作『できるリーダーは、「これ」しかやらない』を読んでいると内容の一部が重複して感じられるという声もあります。ただし、本書は「聞き方・話し方」に特化して深掘りしたものであるため、前作を既読の方にとっても新たな気づきが得られる構成になっています。

こんな人におすすめ

本書は、初めてチームリーダーや管理職になった方、部下とのコミュニケーションに自信がない方に特におすすめです。「指示を出しても部下が動いてくれない」「1on1ミーティングで何を聞けばいいか分からない」「Z世代の部下との接し方に悩んでいる」といった課題を抱えるビジネスパーソンにとって、本書は即効性のある処方箋となるでしょう。

また、年間研修200回超のプロが体系化した質問術は、リーダー職だけでなく、クライアント対応やチーム間連携など幅広いビジネスシーンで応用が可能です。「聞く力」を磨きたいすべてのビジネスパーソンにとって、読んで損のない1冊といえます。

Audibleで聴くメリット

本書をAudibleで聴く最大のメリットは、通勤や移動時間を活用して5時間11分の内容をインプットできることです。ビジネス書の中でも「会話例」が豊富な本書は、耳で聴くことで実際の対話シーンをよりリアルにイメージしやすくなります。ナレーターの黒木紳太郎氏による落ち着いた朗読は、ビジネス書のリスニングに適しています。

Audibleの月額料金は1,500円(税込)で、初回は30日間の無料体験が用意されています。聴き放題対象の本書であれば追加料金なしで全編を聴けるため、紙書籍(1,650円)やKindle版(1,212円)と比較してもコストパフォーマンスに優れています。さらに、Audible会員であれば本書以外にも12万冊以上のオーディオブックやポッドキャストが聴き放題となるため、ビジネス書の多読を習慣にしたい方にとって大きな価値があります。

なお、本書はaudiobook.jpでも聴き放題対象として配信されています(ナレーター:高城亨、再生時間:5時間1分)。サービスの使い勝手を比較して選ぶとよいでしょう。

関連作品・あわせて読みたい本

本書を気に入った方は、同じ著者のシリーズ前作『できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ』もチェックしてみてください。本書が「聞き方・話し方」に特化しているのに対し、前作は仕事の「任せ方」に焦点を当てた内容で、合わせて読むことでリーダーシップの全体像が掴めます。

マネジメント系のAudible作品をさらに探したい方には、『リーダーの仮面』のAudible解説記事も参考になります。「いちプレーヤー」から「マネジャー」への転換を扱った内容で、本書とはまた異なる視点からリーダーシップを学べます。

また、リーダーの基本的な習慣づくりに興味がある方は、『リーダーになる人のたった1つの習慣』のAudible版レビューもあわせてご覧ください。

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よくある質問(FAQ)

『できるリーダーは、「これ」しかやらない[聞き方・話し方編]』はAudibleの聴き放題対象ですか?

はい、対象です。2026年2月14日現在、Audible会員であれば追加料金なしで全編(5時間11分)を聴くことができます。

前作を読んでいなくても理解できますか?

本書は前作の内容をベースにしつつ、「聞き方・話し方」に特化して独立した1冊として構成されています。前作を読んでいなくても問題なく理解できる内容です。ただし、前作で扱われている「任せ方のコツ」とあわせて読むと、リーダーシップの理解がより深まります。

Audible版の再生時間はどのくらいですか?

5時間11分です。1.5倍速で聴けば約3時間半、2倍速なら約2時間半で聴き終えることができます。通勤時間を活用すれば、数日で全編のインプットが可能です。

audiobook.jpでも聴けますか?

はい、audiobook.jpでも聴き放題対象として配信されています。ナレーターは高城亨氏で、再生時間は5時間1分です。Audible版とはナレーターが異なるため、お好みのサービスで選ぶとよいでしょう。

本書は管理職以外にも役立ちますか?

はい。本書はリーダーと部下の関係を軸に書かれていますが、紹介されている質問術やコミュニケーションのテクニックは、クライアント対応、チーム間連携、プロジェクトマネジメントなど、幅広いビジネスシーンに応用できます。口コミでも「人間関係すべてに応用が効く」と評価されています。

「パワークエスチョン」とは何ですか?

パワークエスチョンとは、著者の伊庭正康氏が提唱する、部下の自主性を引き出すための効果的な質問フレーズのことです。本書では30個のパワークエスチョンが巻末付録にまとめられており、場面やシーンに応じて使い分けられるように構成されています。「どうするのがいいのだろうね?」「何があれば、できるのかな?」「今の状況は何点くらい?」などが代表例です。

まとめ

『できるリーダーは、「これ」しかやらない[聞き方・話し方編] メンバーが自ら動き出す「30の質問」』は、16万部ベストセラーの続編として、リーダーの「聞く力」に特化した実践書です。Audibleの聴き放題対象作品のため、会員であれば追加料金なしで全5時間11分を聴取できます。豊富な会話例とパワークエスチョン30問は、耳で聴くからこそ実際の対話シーンがリアルにイメージしやすく、通勤中のインプットにも最適です。部下とのコミュニケーションに課題を感じている方は、まずはAudibleの30日間無料体験で本書を聴いてみてください。

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