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『決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門』はAudibleで聴ける?【2026年最新の配信状況】

結論から言うと、『決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門』はAudible(オーディブル)の聴き放題対象作品として配信されています。月額1,500円(税込)のプレミアムプランに加入すれば、追加料金なしで何度でも繰り返し聴くことが可能です。初回30日間の無料体験を利用すれば、実質0円で全編を聴くこともできます。

目次

配信状況(2026年2月確認)

項目 内容
Audible配信 配信あり(聴き放題対象)
聴き放題 対象(プレミアムプラン月額1,500円)
無料体験 初回30日間無料で聴ける
再生時間 4時間28分
ナレーター 小林 直人、沢井 真知
付属資料 PDF付き(図表データ)

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作品情報

項目 内容
書名 決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門
著者 村上茂久((株)ファインディールズ代表取締役)
出版社 PHP研究所
レーベル PHPビジネス新書
発売日 2021年12月16日(紙書籍)
Audible配信日 2022年5月27日
ページ数 288ページ(紙書籍版)
再生時間 4時間28分(Audible版)
ナレーター 小林 直人、沢井 真知
Audible評価 4.5(5点満点中)
ISBN 978-4-569-85098-6
巻数 全1巻(単巻完結)

本書の概要と全7章の内容

『決算書ナゾトキトレーニング』は、新生銀行でストラクチャードファイナンス業務に従事し、その後ファインディールズを創業した村上茂久氏の初の著書です。本書は「先輩」と「後輩」の2人の登場人物による対話形式を採用しており、実在する有名企業の決算書を題材に、会計とファイナンスの知識を「ナゾトキ(謎解き)」の感覚で身につけられるように設計されています。単なるテキストのように財務用語を並べるのではなく、「なぜこの企業は巨額の赤字なのに株価が上がるのか?」「なぜ3兆円もの金額で買収されたのか?」といった”謎”をストーリーの中で読み解いていくことで、決算書を読む醍醐味が自然と体感できる構成になっています。

全7章の構成は次のとおりです。第1章はメルカリを取り上げ、228億円もの赤字を計上しながらも「絶好調」と言われた理由をキャッシュフロー計算書の視点から解き明かします。第2章ではソフトバンクグループの決算書に挑みます。「日本一複雑」とも言われる連結決算の構造を読み解き、経済のプロ99人が読み解けなかったとされる決算のカラクリに迫ります。第3章のテーマはSlackです。Salesforceによる約3兆円の買収価格は妥当だったのか、SaaS企業のバリュエーション(企業価値評価)の考え方を学びます。

第4章ではAmazonを取り上げます。キャッシュフロー重視の経営とはどういうことか、巨額の投資を続けながら成長し続けるビジネスモデルの秘密に数字から迫ります。第5章は電通の決算説明資料の読み方がテーマです。決算書そのものだけでなく、IR資料をどう活用すれば企業の全体像が見えてくるかを実践的に解説しています。第6章ではエーザイを題材に、近年注目を集めるESG投資について、ファイナンスの観点から分析します。そして第7章は本書全体の総括として、決算書を「知の総合格闘技」として読み解くための視点を整理しています。

本書の見どころと3つの魅力ポイント

対話形式だから「聴く」学習と相性が抜群

本書の最大の特徴は、先輩と後輩の掛け合いによる対話形式を採用している点です。Audible版ではナレーターの小林直人氏と沢井真知氏がこの2人の役割を演じ分けており、まるで実際にビジネスの先輩から個別レッスンを受けているかのような臨場感があります。紙書籍で読むと単調に感じやすいQ&A形式のやり取りも、音声で聴くとテンポよく進み、通勤やランニング中でも集中力を維持しやすい構成です。

実在企業のリアルな数字を使った「ナゾトキ」

メルカリ、ソフトバンクグループ、Slack、Amazon、電通、エーザイと、誰もが名前を知る企業のリアルな決算書がそのまま題材になっています。架空の企業ではなく実在の企業を扱うことで、「この数字がこういうビジネスモデルに結びついているのか」と腑に落ちる体験ができます。著者が掲げる「決算書のナゾトキは知の総合格闘技」というコンセプトの通り、会計だけでなくビジネスモデルの理解や業界知識など、総合的なビジネスリテラシーが自然と鍛えられるのが魅力です。

PDF付属資料で図表を確認しながら聴ける

会計やファイナンスの学習で「音声だけで理解できるのか」は多くの方が気になるポイントでしょう。本書のAudible版にはPDF形式の付属資料が用意されており、決算書の図表やチャートを目で確認しながら聴き進められます。この付属資料はAudibleアプリのライブラリまたは「目次」からアクセス可能です。通勤中は音声のみで概要を掴み、自宅ではPDFを開きながら復習するといった二段構えの学習が効果的です。

口コミ・評判まとめ

高く評価されているポイント

Audibleのレビューでは「キャッシュフローの理解に苦しんでいた時に出会い、とくにAmazonのキャッシュフロー重視の経営が参考になった」「ストーリー仕立てでとても読みやすく、コロナ禍やESG経営など身近な話題がファイナンスとどう結びつくかが分かって楽しく聴けた」「投資に興味を持ち始めて手に取ったが、最後まで楽しみながら読める本だった」といった声が多数寄せられています。Audibleでの評価は5点満点中4.5と高水準です。読書メーターでも本棚登録数は182件以上を記録しており、ブクログでは評価3.82(348ユーザー)と、ビジネス新書としては安定した支持を得ています。

紀伊國屋書店のレビューには「通常の決算書では読み解けない今どきのビジネスモデルの企業を、実名を挙げて解説しているのが良い」というコメントがあり、実在企業を扱うリアリティが繰り返し評価されています。noteでは「経営企画1年目でめちゃくちゃ面白い」と、若手ビジネスパーソンからの支持も目立ちます。著者自身のポッドキャスト出演時にも「分かりやすい」とリスナーから好反応が寄せられています。

注意が必要な点

一方で、「完全な初心者にはやや専門用語が多い」という指摘も見られます。著者自身もnote記事の中で、「本書は必ずしも会計の初学者を対象にしているわけではなく、P/LやB/Sの基本的な解説は最低限にとどめている」と明言しています。実際に「入門とあるが、最低限の会計知識がないと読み進めるのは難しい」というフィードバックがあったことも記されています。したがって、簿記や会計の知識がまったくない方は、まず『世界一楽しい決算書の読み方』や『財務3表一体理解法』といった超入門書を先に読んでおくと、本書の理解度が格段に上がるでしょう。

こんな人におすすめ

本書は、決算書の基本構造(P/L・B/S・C/S)をなんとなく理解しているが「実際の企業の決算書をどう読めばいいか分からない」と感じている方にとくに向いています。経営企画や財務部門に配属されたばかりのビジネスパーソン、投資を始めたばかりで企業の決算書を読み解く力を身につけたい個人投資家、そして会計・ファイナンスの知識を実践レベルに引き上げたいMBA受験生やビジネススクール在学生にも適した一冊です。

逆に、会計用語に初めて触れるという完全初心者の方は、上述の入門書から段階的に進む方が効率的です。また、すでにCFA(米国証券アナリスト)レベルのファイナンス知識をお持ちの方にとっては、内容がやや平易に感じる可能性があります。

Audibleで聴くメリット

本書をAudibleで聴く最大のメリットは、対話形式という本書の構成と音声メディアの親和性の高さにあります。紙書籍で読む場合、先輩パートと後輩パートを自分の中で切り替えながら追っていく必要がありますが、Audible版では2人のナレーターが役割を演じ分けているため、登場人物の掛け合いが直感的に理解できます。再生時間は4時間28分と手頃で、通勤の往復や週末のまとまった時間で全編を聴き切ることも十分可能です。

Audibleは月額1,500円(税込)の定額制で数十万タイトルが聴き放題になるサービスです。初回30日間は無料体験が可能で、体験期間中でも本書を含む対象タイトルを制限なく聴けます。再生速度の調整機能を使えば、1回目は1.0倍速でじっくり聴き、2回目以降は1.5〜2.0倍速で復習するといった使い方もできます。繰り返し聴ける点は、専門用語が多い会計・ファイナンスの学習において大きなアドバンテージです。Audibleのレビューでも「一度で覚えきれなかった用語を繰り返し聴いて定着させたい」という声が複数あり、リピート学習に適していることが伺えます。

関連作品・さらに学びを深めたい方へ

本書を読了(聴了)した後に、さらにファイナンスの知識を深めたい方には、いくつかのステップが考えられます。著者の村上茂久氏自身がnoteで推薦する「コーポレート・ファイナンス 戦略と実践」は、MBAレベルのファイナンスを日本企業の事例を交えて学べる一冊です。Audibleでの配信状況が気になる方は『コーポレートファイナンス 戦略と実践』はAudible聴き放題で聴ける?【2026年最新の配信状況】で詳しく確認できます。

企業価値評価(バリュエーション)を本格的に学びたい方には、本書の第3章(Slack)で触れられたテーマをさらに深掘りできる「バリュエーションの教科書」がおすすめです。こちらのAudible版については「バリュエーションの教科書」Audible版の評判は?聴き放題で学ぶ企業価値評価[2026/02]で解説しています。

また、本書のようにビジネスの思考法を鍛えるトレーニング系書籍に興味がある方は、『メタ思考トレーニング』はAudibleで聴ける?【2026年最新】も参考になるでしょう。ビジネス書をAudibleで効率的にインプットしたい方は、『「悩まない人」の考え方』のAudible対応まとめもあわせてご覧ください。

なお、本書には関連作品として『マンガでわかる 決算書ナゾトキトレーニング』(2023年3月刊)や『決算分析の地図』(2024年刊)がありますが、これらは別作品です。Audibleで配信されているのは本書(原作新書版)のみとなっています。本書の紙書籍版やKindle版を確認したい方はAmazonで「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」を探すこともできます。

よくある質問(FAQ)

『決算書ナゾトキトレーニング』はAudibleの聴き放題対象ですか?

はい、Audibleプレミアムプラン(月額1,500円・税込)の聴き放題対象です。初回30日間の無料体験中でも追加料金なしで全編を聴くことができます。

Audible版の再生時間はどれくらいですか?

再生時間は4時間28分です。1.5倍速で聴けば約3時間、2.0倍速なら約2時間15分で聴き終えることができます。通勤時間を利用すれば、数日で全編を聴了できる手頃なボリュームです。

音声だけで決算書の図表は理解できますか?

Audible版にはPDF形式の付属資料が用意されており、決算書の図表やグラフを確認できます。アプリのライブラリまたは「目次」からダウンロード可能です。移動中は音声で内容を把握し、自宅でPDFを見ながら復習するのが効果的な使い方です。

会計の知識がまったくない初心者でも理解できますか?

本書はP/LやB/Sの基本的な解説を最小限にとどめているため、完全な初心者にはやや難しく感じる場合があります。著者自身も、先に『世界一楽しい決算書の読み方』や『財務3表一体理解法』といった入門書を読むことを推奨しています。簿記3級程度の基礎知識があれば、スムーズに内容を理解できるでしょう。

紙書籍版やKindle版との違いはありますか?

内容自体は同じですが、Audible版は2人のナレーターが対話形式の先輩・後輩を演じ分けているため、臨場感が増しています。紙書籍版は288ページ、Kindle版はKindle Unlimitedの読み放題対象にもなっています。学習スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

シリーズ作品は他にもありますか?

関連作品として『マンガでわかる 決算書ナゾトキトレーニング』(2023年3月刊)がありますが、こちらは本書をマンガ化した別作品です。また、著者の村上茂久氏は『決算分析の地図』(2024年刊)も出版していますが、これも独立した作品です。Audibleで配信されているのは、本書(新書版)のみとなります。

まとめ

『決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門』は、メルカリやAmazonなど実在企業の決算書を「ナゾトキ」感覚で読み解ける、エンターテインメント性と学習効果を両立したビジネス書です。対話形式の構成はAudibleの音声メディアと非常に相性が良く、2人のナレーターによる掛け合いが学習のハードルを下げてくれます。再生時間4時間28分というコンパクトさも、忙しいビジネスパーソンにとって大きなメリットです。

Audibleの聴き放題対象であるため、月額1,500円で他のビジネス書や自己啓発書とあわせて効率よくインプットできます。まずは初回30日間の無料体験を利用して、本書を0円で聴いてみてはいかがでしょうか。

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