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『【新版】財務3表一体理解法 [発展編]』はAudibleで聴ける?聴き放題対象か徹底解説【2026年最新】

結論から言うと、『【新版】財務3表一体理解法 [発展編] (朝日新書)』はAmazon Audibleの聴き放題対象作品です。月額1,500円(税込)のプレミアムプランに加入すれば、再生時間4時間9分の本書を追加料金なしで聴くことができます。初回30日間は無料体験が可能なので、実質0円で試すことができます。

目次

結論:Audible聴き放題の対象です

2026年2月時点で、『【新版】財務3表一体理解法 [発展編]』はAudible聴き放題対象として配信されています。ナレーターは田丸裕臣氏が担当し、付属資料・PDFも用意されているため、図表を参照しながら音声学習を進めることが可能です。Audibleアプリの「目次」からPDFにアクセスできます。

配信状況 Audible聴き放題対象
確認日 2026年2月
再生時間 4時間9分
ナレーター 田丸裕臣
付属資料 PDF付き(図表参照可能)

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※無料体験中に解約すれば料金はかかりません

作品情報

書名 【新版】財務3表一体理解法 [発展編]
著者 國貞克則(くにさだ かつのり)
出版社 朝日新聞出版(朝日新書)
発売日 2021年2月12日
ページ数 248ページ(新書版)
ISBN 978-4-02-295113-7
Amazon評価 ★4.4(178件のレビュー)
Audible評価 ★3.9(9件のレビュー)
Audible再生時間 4時間9分
新書版価格 891円(税込)
Kindle版価格 850円

著者の國貞克則氏は、1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後に神戸製鋼所へ入社し、海外プラント建設事業部や人事部などを歴任しました。1996年に米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBAを取得し、2001年にボナ・ヴィータコーポレーションを設立。日経ビジネススクールなどで公開セミナーやeラーニング講座を手がけ、「会計の専門家ではない人に向けた会計教育」のスペシャリストとして知られています。

本書の概要と特徴

本書は、シリーズ累計80万部を突破した「財務3表シリーズ」の応用編にあたる一冊です。同シリーズの基礎編にあたる『【新版】財務3表一体理解法』で学ぶ損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)の基本的なつながりを前提として、そこから一歩踏み込んだ会計知識を扱います。旧版の「一体理解法」と「図解分析法」から応用テーマを集めて再編成した内容となっており、2021年の新版として刊行されました。

本書の構成は大きく5つの章と附章で成り立っています。第1章では基礎編の復習と本書の位置づけが説明され、第2章では「会計ドリル」形式を使いながら、2000年以降に登場した5つの新会計基準(退職給付会計、貸倒引当金、時価会計、減損会計、税効果会計)が財務3表にどう反映されるかを一つずつ丁寧に追いかけていきます。第3章では多くのビジネスパーソンが苦手意識を持つ「純資産の部」を徹底的に深掘りし、第4章では組織再編に係る会計、第5章ではIFRS(国際会計基準)と連結会計を取り上げます。さらに附章では英文会計の基礎知識にも触れており、グローバルなビジネス環境で必要となる会計リテラシーを幅広くカバーしています。

最大の特徴は、基礎編と同様に「簿記を勉強しなくても理解できる」というコンセプトを貫いている点です。一つひとつの取引が財務3表にどう反映されるかを、具体的な金額を使って段階的に示す「会計ドリル」のアプローチにより、本来は難解な会計基準も直感的に把握できるよう工夫されています。

見どころ・魅力ポイント

会計ドリルで体感する新会計基準

本書の核心部分である第2章では、退職給付会計から税効果会計まで、8つの会計取引を一つずつ処理しながら、そのたびに損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の3表がどのように変化するかを体験します。文字だけの説明ではなく、具体的な金額を使ったドリル形式で進むため、抽象的になりがちな会計基準の仕組みが腑に落ちる構成です。Audible版では付属PDFに図表が収録されているため、視覚情報と音声を組み合わせた学習が可能です。

「純資産の部」の徹底解明

貸借対照表のなかでも特にわかりにくいと言われる「純資産の部」について、第3章で一章分を使って掘り下げています。自己株式の取得、その他有価証券評価差額金、繰延ヘッジ損益といった項目がなぜ純資産の部に登場するのか、その背景とロジックを丁寧に説明しています。決算書を読む際に純資産の部でつまずいた経験がある方にとって、本書は強力な助けになるでしょう。

組織再編とIFRSの入門としての実用性

第4章の組織再編会計と第5章のIFRS・連結会計は、近年のビジネスニュースを理解するうえで欠かせないトピックです。M&Aやグローバル展開が日常化したいま、これらの知識を新書レベルの平易さで学べる書籍は貴重です。「まず全体像をつかみたい」というニーズに過不足なく応える内容になっています。

附章の英文会計で国際的な視野を

附章では英文会計の基礎知識が取り上げられています。Financial Statements、Balance Sheet、Income Statementといった英語表現と日本語の対応関係を把握しておくことは、英語の決算書やIR資料を読む第一歩となります。附章としてコンパクトにまとまっているため、気負わずに取り組める点も魅力です。

口コミ・評判

ポジティブな声

Amazonのカスタマーレビューでは★4.4と高い評価を得ています。「細かい内容や複雑な条件にこだわりすぎず、初学者が本質を掴めるよう徹底している」という点が多くの読者から支持されています。読書メーターのレビューでも、「前著の内容をしっかり把握しておくことで、本書の理解も進む」「基礎編を読んでからこちらを読んだ。会計は奥が深い…でも読んでよかった」といった感想が寄せられており、基礎編からの接続の良さが高く評価されています。

X(旧Twitter)では「このシリーズはしっくりきて自分に合ってる」「繰り返し読む価値がある」といった声が見られ、シリーズ全体への信頼感・安定感を評価する読者が多い印象です。一度読んで終わりではなく、再読する人が複数確認されているのも特徴的です。

ネガティブ・注意点の声

Audible版のレビューでは、「基礎編に続く後編であるため、基礎知識が理解できていないと置いていかれる印象がある」という声がありました。また「2章の図表と説明がずれている」というAudible特有の指摘もあります。Audible版の評価は★3.9と書籍版よりやや低めですが、これは音声と図表の連携に課題があることを示唆しています。付属PDFを手元に表示しながら聴くことで、この問題はかなり軽減されるでしょう。

なお、SNS上で目立つネガティブな投稿は特に確認されませんでした。

こんな人におすすめ

本書は、基礎編である『【新版】財務3表一体理解法』を読了した方や、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の基本的なつながりをすでに理解している方を主な対象としています。具体的には、以下のような方にとって得るものが大きい一冊です。

まず、管理職や経営企画部門に所属し、決算書をより深く読み解く力が求められるビジネスパーソン。減損会計や税効果会計、連結会計といった応用論点を理解することで、自社や取引先の決算書から経営の実態をより正確に把握できるようになります。

次に、M&AやIFRS関連のニュースに触れる機会が増え、組織再編や国際会計基準の基本を押さえておきたい方。専門書に手を出す前の「入門の入門」として最適なレベル感です。

さらに、通勤時間や移動中に会計知識をブラッシュアップしたい方にとって、Audibleの音声学習は効率的な選択肢となります。4時間9分という再生時間は、通勤片道30分の方なら約1週間で聴き終えられるボリュームです。投資や資産運用に関心がある方には、『世界一やさしい 株の教科書 1年生』のAudible解説記事もあわせて参考になるでしょう。

Audibleで聴くメリット

本書をAudibleで聴く最大のメリットは、日常のすきま時間を活用して、難解な会計知識をインプットできる点にあります。新書1冊分にあたる248ページの内容が4時間9分に凝縮されているため、通勤・家事・ランニングといった「ながら時間」で効率よく学習を進められます。

Audibleのプレミアムプランは月額1,500円(税込)で、12万作品以上が聴き放題の対象です。新書版の定価891円、Kindle版850円と比較すると、月に2冊以上聴けば元が取れる計算になります。本書だけでなく、基礎編にあたる『新版 財務3表一体理解法』(再生時間5時間4分)もAudible聴き放題の対象なので、2冊をセットで聴けば体系的な会計学習が追加料金なしで完結します。

また、本書には付属資料としてPDFが用意されています。会計の学習では図表の確認が重要ですが、Audibleアプリの「目次」からPDFにアクセスすることで、音声での解説を聴きながら図表を視覚的に確認できます。再生速度の変更やブックマーク機能を活用すれば、理解が難しい箇所を繰り返し聴くことも容易です。ビジネス書をAudibleで活用するコツについては、『不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0』のAudible紹介記事も参考になります。

初回30日間の無料体験期間中であれば、完全無料で本書を聴くことができます。無料期間内に解約すれば料金は一切かかりません。

関連作品・シリーズ情報

本書は「財務3表シリーズ」の一冊であり、Audibleでは以下のシリーズ作品が配信されています。

タイトル 再生時間 聴き放題
新版 財務3表一体理解法 5時間4分 対象
新版 財務3表一体理解法 発展編(本書) 4時間9分 対象
新版 財務3表図解分析法 確認中 確認中

学習の順番としては、まず基礎編の『新版 財務3表一体理解法』で損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の基本的なつながりを理解したうえで、本書『発展編』に進むのが著者の想定する流れです。基礎編を飛ばして発展編から読み始めると、レビューでも指摘されているとおり「置いていかれる」可能性があります。

ビジネス書をAudibleで学ぶ習慣を身につけたい方には、『習慣の力〔新版〕』のAudible解説記事も参考になります。13時間52分という大ボリュームの一冊ですが、聴き放題対象で気軽にチャレンジできます。また、起業やビジネスの立ち上げに関心がある方は、『新規事業を成功させる PMFの教科書』のAudible紹介記事もあわせてご覧ください。お金やビジネスの考え方を幅広く学びたい方には、『ユダヤの商法(新装版)』のAudible版紹介記事もおすすめです。

よくある質問(FAQ)

Q. 基礎編を読んでいなくても理解できますか?

本書は基礎編の知識を前提に書かれているため、先に『【新版】財務3表一体理解法』を読了してから取り組むことを強くおすすめします。基礎編もAudible聴き放題対象なので、追加料金なしで両方聴くことができます。

Q. Audible版に図表はありますか?

はい。Audible版には付属資料としてPDFが用意されています。Audibleアプリの「目次」セクション、またはデスクトップのライブラリーからアクセス可能です(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)。会計の学習では図表の確認が理解を深めるため、PDFを表示しながら聴くことをおすすめします。

Q. 旧版との違いは何ですか?

新版は、旧版の『財務3表一体理解法』と『財務3表図解分析法』の応用テーマを集めて再編成したものです。新会計基準の解説がアップデートされているほか、「純資産の部」の深掘りなど、旧版から内容がブラッシュアップされています。すでに旧版を読んだ方にも新たな発見がある構成です。

Q. 簿記の知識は必要ですか?

不要です。本書のシリーズは一貫して「簿記を勉強しなくても会計がわかる」をコンセプトとしています。仕訳や勘定科目の暗記ではなく、取引が財務3表にどう反映されるかを直感的に理解するアプローチを採用しているため、簿記の学習経験がなくても読み進められます。

Q. Audibleの無料体験中に解約した場合、本書は聴けなくなりますか?

はい。聴き放題対象作品は、Audibleプレミアムプランに加入している期間中のみ聴くことができます。無料体験中に解約すると、解約日以降はアクセスできなくなります。ただし、無料体験中に単品購入した作品は解約後も聴き続けることが可能です。

Q. 再生時間4時間9分は、通勤時間で何日くらいで聴き終わりますか?

通勤片道30分(往復1時間)の場合、約4〜5日で聴き終えられます。1.5倍速で聴けば約2時間45分に短縮されるため、往復通勤約3日で完了する

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