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ビジョナリー・カンパニーはAudibleで聴ける?配信状況・全巻情報・お得な聴き方を徹底解説

ビジョナリー・カンパニーはAudibleで全巻オーディオブック化されていますが、聴き放題の対象外です。会員であれば30%OFFの単品購入が可能で、通勤時間や移動中にシリーズ全巻を「耳で読む」ことができます。この記事ではAudibleでの配信状況、各巻の再生時間と価格、口コミ・評判、そしてお得に聴く方法まで網羅的に解説します。

目次

結論:ビジョナリー・カンパニーのAudible配信状況

Audible配信 あり(全巻対応)
聴き放題対象 対象外(単品購入のみ)
会員割引 非会員価格の約30%OFF
ナレーター 井門宗之(シリーズ共通)

ビジョナリー・カンパニーシリーズは全巻Audibleで配信中ですが、聴き放題プランには含まれていません。Audible会員(月額1,500円・税込)になると、非会員価格から約30%OFFで各巻を単品購入できます。まだAudibleを試したことがない方は、初回30日間無料体験を利用して使い勝手を確かめてみるのがおすすめです。

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ビジョナリー・カンパニー シリーズ全巻の基本情報

ビジョナリー・カンパニーは、経営学者ジム・コリンズが率いる研究チームが膨大なデータと事例分析をもとに「偉大な企業はなぜ偉大であり続けるのか」を解き明かしたビジネス書シリーズです。1994年の初版刊行以来、全世界で累計1,000万部以上を売り上げ、経営者やビジネスパーソンの必読書として不動の地位を確立しています。

タイトル 著者 発売日 単行本価格(税込) Audible再生時間
1 ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則 ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス 1995年9月 ¥2,136 14時間22分
2 ビジョナリー・カンパニー② 飛躍の法則 ジム・コリンズ 2001年12月 ¥2,420 11時間18分
特別編 ビジョナリー・カンパニー【特別編】 ジム・コリンズ 2006年6月 ¥1,100 1時間36分
3 ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階 ジム・コリンズ 2010年7月 ¥2,420 配信中
4 ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる ジム・コリンズ、モートン・T・ハンセン 2012年9月 ¥2,420 配信中
弾み車 ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則 ジム・コリンズ 2020年1月 ¥1,320 配信中
ZERO ビジョナリー・カンパニーZERO ジム・コリンズ、ビル・ラジアー 2021年8月 ¥2,420 配信中

翻訳は山岡洋一氏(1〜4巻・特別編)と土方奈美氏(弾み車の法則・ZERO)が担当しています。出版社は全巻とも日経BPです。Audible版のナレーターは井門宗之氏がシリーズ通して担当しており、聴き心地に一貫性がある点もオーディオブックとしての魅力です。

各巻のあらすじと特徴

ビジョナリー・カンパニー(1巻)— 時代を超える生存の原則

シリーズの原点となる1巻は、3Mやウォルト・ディズニー、ソニーなど18組の「ビジョナリー・カンパニー」と比較対象企業を6年間にわたって調査し、長期的に卓越し続ける企業に共通する原則を導き出しました。「時を告げるのではなく、時計をつくれ」「基本理念を維持し、進歩を促す」「BHAGs(社運を賭けた大胆な目標)」といったフレームワークは、刊行から30年が経った今なお経営の現場で引用される普遍的な指針です。

ビジョナリー・カンパニー②(2巻)— 飛躍の法則

「良い企業が偉大な企業へ飛躍するために何が必要か」をテーマにした2巻は、シリーズ中で最も人気の高い一冊です。「第5水準のリーダーシップ」「針鼠の概念」「規律の文化」「弾み車効果」など、経営の本質に迫るコンセプトが凝縮されています。自ら謙虚でありながら、組織のために不退転の意志を持つ「第5水準のリーダー」像は、多くの経営者やマネージャーに深い示唆を与えてきました。

ビジョナリー・カンパニー3 — 衰退の五段階

3巻はシリーズの中で異色の存在です。「偉大な企業はなぜ滅ぶのか」という視点から、成功した企業が衰退に至る5段階のプロセスを明らかにしました。傲慢から始まり、規律なき拡大路線、リスクの否認、一発逆転策への依存、そして無力化へ。成功企業が陥りやすい落とし穴を体系化したこの分析は、まさに「守り」の経営戦略書として、好調な時期にこそ読むべき一冊です。

ビジョナリー・カンパニー4 — 自分の意志で偉大になる

4巻のテーマは「不確実性の時代における偉大さ」です。モートン・T・ハンセンとの共著で、カオスと予測不能な環境下でも卓越した成果を出し続ける「10X型リーダー」の行動原則を解明しました。「20マイル行進(一定のペースを崩さない規律)」「銃撃に続いて大砲を撃つ(小さく試してから大きく賭ける)」「建設的パラノイア(最悪に備える)」など、VUCAの時代にこそ響く実践的フレームワークが満載です。

ビジョナリー・カンパニーZERO — ゼロから事業を生み出す

ZEROはジム・コリンズの初期作品をベースに再構成された一冊で、スタートアップや中小企業の経営者に向けた内容になっています。ビル・ラジアーとの共著で、企業の創業期から偉大な組織を築き上げるための原則を説いています。シリーズの集大成的な位置づけであり、他の巻で提示された概念がゼロベースで整理されているため、シリーズ入門としても読まれています。

ビジョナリー・カンパニーの見どころ・魅力ポイント

30年読み継がれる普遍性

ビジネス書の世界では数年で忘れ去られる書籍が大半を占める中、ビジョナリー・カンパニーは1994年の刊行から30年以上にわたって読み継がれています。これは単なるトレンド分析やハウツーではなく、膨大な実証データに基づく「原則」を抽出しているためです。「基本理念を維持しながら進歩を促す」というコンセプトは、テクノロジーや市場環境がどれだけ変化しても色あせない本質を突いています。

シリーズを通じた体系的な経営フレームワーク

各巻がそれぞれ異なる問いに答えながらも、シリーズ全体として「偉大な企業とは何か」「どう築くか」「どう維持するか」「なぜ衰退するか」「不確実な時代にどう対応するか」を網羅しています。一つの巻を読むだけでも十分な学びがありますが、シリーズを通読することで経営の全体像が立体的に見えてくる構成は圧巻です。

Audibleならではの「聴く」メリット

シリーズ全巻を紙の書籍で読破しようとすると、合計で2,000ページ以上に及びます。一方、Audibleであれば通勤・運動・家事の時間を使って「ながら学習」が可能です。特に1巻(14時間22分)や2巻(11時間18分)はボリュームがあり、倍速再生を活用すれば1週間程度で1冊を聴き終えることもできます。ナレーターの井門宗之氏の朗読はシリーズ全体で統一されており、聴き手に安定感と没入感をもたらしてくれます。

口コミ・評判

高く評価されているポイント

SNSやレビューサイトで最も多いのは、「経営・マネジメントの必読書」としての推薦です。マネジメント経験者からは「実務の現場で使えるフレームワークが凝縮されている」「読む前と読んだ後で仕事の景色が変わった」といった声が数多く見られます。特に2巻「飛躍の法則」の評価が突出しており、「シリーズの中で1冊だけ選ぶなら②」という意見が多数です。

印象的な口コミの一つに、「『時を告げるのではなく時計を作る』を読んで、横っ面を張り倒された気分だった。自分がいなくても回る仕組みを作る、それが本当のリーダーシップだと気づいた」という経営者の声があります。概念を知識として理解するだけでなく、自身の行動変容につながったという実体験ベースの感想が多い点がこのシリーズの特徴です。

また、読む順番に関するディスカッションも活発で、「2巻→1巻の順で読むとシリーズ全体の理解が深まる」というアドバイスがSNS上で広く共有されています。これはジム・コリンズ自身が2巻の研究を先に完成させるべきだったと述べていることにも関連しています。

批判的な意見

一方、批判的な声も存在します。主な論点は「後知恵バイアス」への指摘です。「成功した企業を選んで共通点を探す手法では、因果関係ではなく相関関係しか見えない」という学術的な批判は、フィル・ローゼンツワイグの『なぜビジネス書は間違うのか(ハロー効果)』などで詳しく論じられています。また、書中で「ビジョナリー・カンパニー」として取り上げられた企業の一部がその後業績不振に陥ったことから、予測としての正確性を疑問視する声もあります。

ただし、こうした批判に対しても「フレームワークとしての実用性は高い」「100%正しい予測モデルではなくても、経営判断の指針として十分に価値がある」と擁護するビジネスパーソンが多く、総合的な評価は依然として非常に高い水準にあります。

こんな人におすすめ

ビジョナリー・カンパニーシリーズは、特に以下のような方に強くおすすめできます。

まず、経営者や起業家の方。企業の長期的な繁栄に必要な原則を体系的に学べるため、自社の経営戦略を根本から見つめ直すきっかけになります。特にZEROは創業期の経営者に向けた内容で、スタートアップの方にも実践的です。

次に、マネージャーやチームリーダーの方。「第5水準のリーダーシップ」や「適切な人をバスに乗せる」といった概念は、日々のチームマネジメントに直結する示唆に満ちています。リーダーシップのあり方に悩んでいる方は、特に2巻から読み始めることをおすすめします。マネジメントに役立つ書籍に興味がある方は、『超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート』のAudible版もあわせてチェックしてみてください。

そして、ビジネスの基礎教養を固めたい若手ビジネスパーソンや就活生の方。SNSでも「働くことの解像度が上がる」という感想が寄せられており、キャリアの早い段階で読んでおくことで、企業選びや仕事への向き合い方に深みが出ます。

Audibleでビジョナリー・カンパニーを聴くメリット

膨大なシリーズを「ながら学習」で制覇できる

シリーズ全7冊を紙の書籍で読むには相当な時間と集中力が必要ですが、Audibleなら通勤・通学・運動・家事などの時間を有効活用できます。1.5倍速や2倍速の再生機能を使えば、効率的にシリーズ全体を聴き通すことも可能です。

繰り返し聴くことで理解が深まる

ビジョナリー・カンパニーは一度読むだけでは消化しきれない濃密な内容を含んでいます。オーディオブックなら何度でも手軽に聴き返せるため、「第5水準のリーダーシップ」や「針鼠の概念」といった重要コンセプトを日常的に反芻することができます。

井門宗之氏の一貫した朗読

シリーズ全巻のナレーターが井門宗之氏で統一されているため、巻をまたいで聴いてもストレスなくシリーズに没入できます。ビジネス書の朗読として聴きやすい落ち着いたトーンも高く評価されています。

会員価格で約30%OFF

聴き放題対象外ではありますが、Audible会員であれば非会員価格から約30%OFFで購入できます。シリーズ全巻を揃える場合、この割引は合計で数千円単位の節約になります。

おすすめの読む順番

ビジョナリー・カンパニーシリーズは刊行順に読む必要はありません。多くの読者やSNS上の推薦で支持されているのは「2巻→1巻」の順番です。2巻「飛躍の法則」はシリーズの中で最もコンパクトに核心的フレームワークが凝縮されており、入門として最適です。2巻で全体像をつかんだ後に1巻で「持続する偉大さ」の条件を深堀りし、さらに3巻で「衰退の落とし穴」を学ぶ流れが、理解の効率と実践的な学びの両面で優れています。

一方、起業を考えている方やスタートアップの経営者であれば、ZEROから読み始めるのもおすすめです。ZEROはシリーズの概念をゼロベースから整理した構成になっているため、シリーズ全体の見取り図を得るのに適しています。

関連作品・おすすめの経営書

ビジョナリー・カンパニーと合わせて読みたい経営書・ビジネス書も、Audibleで数多く配信されています。

組織論やナレッジマネジメントに関心がある方は、『ワイズカンパニー』のAudible版も注目です。野中郁次郎氏の知識創造理論を軸に、持続的なイノベーションを生む組織のあり方を解説しています。

また、リーダーシップやチームマネジメントについてより実践的な視点を得たい方には、『最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする』のAudible版もおすすめです。ビジョナリー・カンパニーで学んだリーダーシップの原則を、日々の業務に落とし込むヒントが得られます。

デジタル時代のビジネスと社会の在り方について視野を広げたい方は、『ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す』のAudible版もあわせてチェックしてみてください。

よくある質問(FAQ)

ビジョナリー・カンパニーはAudible聴き放題で聴けますか?

いいえ、ビジョナリー・カンパニーシリーズはAudibleの聴き放題対象には含まれていません。Audible会員であれば非会員価格から約30%OFFで単品購入が可能です。

シリーズはどの巻から読むのがおすすめですか?

多くの読者やSNS上の推薦で支持されているのは「2巻(飛躍の法則)→1巻→3巻」の順番です。2巻が最もコンパクトに核心を凝縮しており、入門に最適です。起業家の方はZEROから始めるのもおすすめです。

Audible版のナレーターは誰ですか?

シリーズ全巻を通じて井門宗之氏が朗読を担当しています。一貫したナレーションで、巻をまたいで聴いても違和感なくシリーズに没入できます。

Audible版の再生時間はどのくらいですか?

1巻が約14時間22分、2巻が約11時間18分、特別編が約1時間36分です。3巻以降の正確な再生時間はAudibleの商品ページで最新情報をご確認ください。倍速再生を使えば、1巻でも7〜10時間程度で聴き終えることが可能です。

紙の書籍とAudible版、どちらがおすすめですか?

まとまった読書時間を確保できる方には紙の書籍が向いていますが、通勤や移動時間を活用したい方にはAudible版が大きなメリットを発揮します。シリーズ全巻で合計2,000ページ以上に及ぶため、「ながら学習」で効率的に消化できるオーディオブックは忙しいビジネスパーソンにとって強力な選択肢です。

ビジョナリー・カンパニーは古い本ですが、今読む価値はありますか?

十分にあります。刊行から30年が経った今なお世界中で読み継がれており、「基本理念」「第5水準のリーダーシップ」「針鼠の概念」といったフレームワークは時代を超えた普遍性を持っています。事例企業の一部はその後衰退しましたが、そのこと自体が3巻「衰退の五段階」で分析されており、シリーズとして自己完結した学びが得られます。

まとめ

ビジョナリー・カンパニーシリーズは、Audibleで全巻オーディオブック化されており、聴き放題対象外ではあるものの、会員価格の約30%OFFで単品購入が可能です。シリーズ全巻のナレーターが井門宗之氏で統一されているため、オーディオブックとしての聴き心地も安定しています。

30年以上読み継がれてきた経営書の名著を、通勤や移動時間を使って「耳で学ぶ」ことができるのは、Audibleならではの価値です。まずは最も人気の高い2巻「飛躍の法則」から聴き始めて、シリーズ全体の世界観を体感してみてはいかがでしょうか。

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