小山昇氏のベストセラー『数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか』は、Audible聴き放題の対象作品です。月額1,500円のプレミアムプランに加入すれば追加費用なしで聴くことができ、初回30日間は無料体験も可能です。この記事では、本書の内容・見どころ・口コミから、Audibleで聴くメリットまで徹底解説します。
結論:『数字は人格』はAudible聴き放題で今すぐ聴ける
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Audible配信 | 配信あり |
| 聴き放題対象 | 対象(追加費用なし) |
| 再生時間 | 4時間52分 |
| 月額料金 | 1,500円(税込) |
| 無料体験 | 初回30日間無料 |
紙の書籍を定価1,650円で購入するよりも、Audibleの無料体験を使えば実質0円で本書を聴くことができます。通勤時間や家事の合間に「ながら聴き」できるのも、オーディオブックならではの魅力です。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか |
| 著者 | 小山 昇(こやま・のぼる) |
| 出版社 | ダイヤモンド社 |
| 発売日 | 紙・Kindle:2017年12月 / Audible版:2020年4月24日 |
| ジャンル | ビジネス書(経営・会計・マネジメント) |
| ページ数 | 256ページ(紙版) |
| Audible再生時間 | 4時間52分 |
| ナレーター | 大西 弘祐 |
| Audible評価 | ★4.4(37件) |
| 付属資料 | あり(PDF) |
| 紙書籍定価 | 1,650円(税込) |
『数字は人格』はどんな本?――内容・あらすじを解説
本書は、株式会社武蔵野の代表取締役社長であり、700社以上の企業を指導してきた小山昇氏による、「数字で経営を変える」ための実践書です。小山氏が社長に就任した1989年当時、武蔵野の年商は7億円でしたが、現在は63億円と9倍に成長。15年連続増収を達成し、日本で初めて「日本経営品質賞」を2度受賞(2000年度・2010年度)するなど、「数字は人格」という哲学を体現してきた経営者です。
本書の根幹にあるのは「経営は現金に始まり、現金に終わる」というメッセージです。多くの社長がP/L(損益計算書)の売上や利益ばかりを追いかけるなか、小山氏はB/S(貸借対照表)こそ経営の命運を握ると断言します。キャッシュ(手元現金)の重要性、銀行との正しい付き合い方、そして数字を使って社員を育てる具体的な手法まで、全5章にわたって体系的に解説しています。
特筆すべきは、全国51社の成功事例が実名で収録されている点です。売上ゼロから2年で2億円を達成したタオルメーカー、9,000万円の営業赤字から500万円の黒字にV字回復した会社、金利1.88%を0.8%に下げたうえに個人保証まで外した会社など、具体的な数字を伴う実例が次々と登場します。机上の空論ではなく、現場で実証された「数字の使い方」を学べる一冊です。
見どころ・魅力ポイント
「無借金経営は社長の犯罪」という逆転の発想
本書でもっとも読者の常識を覆すのが、「無借金経営は社長の犯罪」という主張です。一般的に無借金経営は「堅実で正しい」と考えられていますが、小山氏は「キャッシュが不足すれば黒字でも会社はつぶれる」と指摘します。借金とは「金利で時間を買うこと」であり、十分な手元現金を確保することこそが社長の責務だと説きます。この逆転の視点に、多くの経営者が衝撃を受けたと語っています。
「率」ではなく「額」で考える
経営指標を見るとき、多くの人が「利益率」や「自己資本比率」といった「率」を重視しがちです。しかし小山氏は、率(割り算)よりも額(足し算・引き算)で判断すべきだと一貫して主張します。率は経営の実態を見えにくくすることがあり、額で把握することで「増えたか、減ったか」がシンプルにわかるからです。数字に苦手意識を持つ人でも直感的に理解しやすい考え方で、すぐに実務へ応用できます。
B/Sの「ココだけ見ればいい」という明快さ
本書の第3章では、社長がB/S(貸借対照表)のどこを見ればいいかを具体的に絞り込んでいます。「資産は上へ、負債は下へ」というシンプルな原則のもと、異常値のチェック方法、長期借入金の適正比率、支払手形をゼロにすべき理由など、実践的な知識が凝縮されています。「B/Sは難しい」と敬遠していた人でも、ポイントを絞って解説してくれるため、すぐに自社の決算書を見直したくなるはずです。
社員を「数字」で育てる仕組み
第5章では、数字を使った人材育成の方法論が展開されます。社員からの報告を「営業利益」ベースに変えるだけで意識が変わること、個人の特性を「数値化」して配属を決めること、残業時間を3分の1に削減しながら売上128.5%を達成した事例など、マネジメントにおける数字活用の具体例が豊富です。「数字で仕事をすると心に響く」「情は回数に比例する」など、数字とコミュニケーションの関係を考えさせられる内容でもあります。
51社の実名入り成功事例が圧巻
本書最大の特長は、理論だけで終わらないことです。全国51社のV字回復事例が実名で紹介されており、業種も住宅メーカー、整骨院、飲食チェーン、物流会社、製紙会社、美容サロン、スイミングクラブなど多岐にわたります。自分の業界に近い事例を見つけやすく、「自社でも実践できるのではないか」という具体的なヒントを得られるのが大きな魅力です。
口コミ・評判
高評価の声
Amazon(紙書籍)やAudible、読書メーター、ブックライブなど各プラットフォームのレビューを総合すると、本書は高い評価を受けています。「目からうろこの一冊。社長が自分の報酬1億円すら公開し、社員に数字の大切さを教える姿勢に共感した」「事業としての視点が増えた。今のタイミングで読めてよかった」「金融志望の方が読むべき本として推薦されていた」「小山社長の本は経営の格言が率直な言葉で書かれていて手が伸びる」といった声が並びます。特に中小企業の経営者やこれから起業を考えている人からの支持が厚く、「キャッシュの重要性をここまで明快に説いた本は他にない」という評価が多く見られます。
注意点として挙げられる声
一方で、「小山氏の独特の語り口が合わない人もいるかもしれない」「武蔵野の事例が中心なので、大企業勤務者にはピンとこない部分がある」といった指摘もあります。また、「数字に強い社長とそうでない社長がいるなら、私は完全に後者。内容は良いが実践のハードルは高い」という正直な感想もありました。ただし、これらの声も「それでも読む価値はある」という前提での指摘であり、全体としては肯定的な評価が大多数です。
Audible版への評価
Audible版は★4.4(37件)と高評価です。再生時間4時間52分と比較的コンパクトで、ナレーターの大西弘祐氏による朗読も聴きやすいと好評です。付属資料(PDF)がダウンロードできるため、B/SやP/Lの図表を確認しながら聴くことも可能です。「通勤中に2日で聴き終えた」「移動時間で経営の考え方が変わった」という声が複数見られます。
こんな人におすすめ
本書は、中小企業の経営者や個人事業主にもっとも強くおすすめできる一冊です。「数字に苦手意識があるが、経営には数字が必要だとわかっている」という方にこそ読んでほしい内容で、B/SやP/Lの見方をゼロから丁寧に教えてくれます。
また、管理職やマネージャーとして部下の育成に悩んでいる人にも有益です。数字を使って組織を動かす方法論は、経営者だけでなく現場のリーダーにとっても実践的なヒントになります。『部下をもったらいちばん最初に読む本』はAudibleで聴ける?の記事で紹介している作品とあわせて聴くと、マネジメント力をさらに高められるでしょう。
さらに、将来的に起業を目指している方、経理・財務部門で働いている方、営業職で数字に基づく提案力を身につけたい方にもおすすめです。『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』はAudibleで聴ける?の記事で紹介している作品と組み合わせれば、起業前の知識武装として非常に効果的です。
Audibleで『数字は人格』を聴くメリット
聴き放題なら実質0円で聴ける
紙の書籍は定価1,650円(税込)ですが、Audibleの聴き放題対象に含まれているため、月額1,500円のプレミアムプランに加入していれば追加費用は一切かかりません。初回30日間の無料体験を利用すれば、実質0円で聴くことも可能です。無料期間中に退会すれば料金は発生しないため、「まずは試してみたい」という方にも最適です。
4時間52分で1冊を完走できる
本書のAudible版は再生時間4時間52分です。通勤や移動時間が片道30分の方なら、約5日間で聴き終わる計算になります。倍速再生を活用すれば、さらに短時間での完走も可能です。ビジネス書を「読みたいけど時間がない」と積読してしまう方にとって、耳からのインプットは大きな武器になります。『頭のいい人が話す前に考えていること』はAudibleで聴ける?の記事で紹介しているように、ビジネス書とオーディオブックの相性は非常に良好です。
付属PDFで図表も確認できる
「会計の本をオーディオブックで聴いて理解できるのか?」という懸念を持つ方もいるかもしれません。しかし本書のAudible版には付属資料(PDF)が用意されており、B/SやP/Lの図表を手元で確認しながら聴くことができます。デスクトップのライブラリーまたはアプリの「目次」からダウンロード可能です。
他のビジネス書も聴き放題で読める
Audibleは聴き放題の対象作品が数十万タイトル以上あり、本書を聴き終えたあとも追加費用なしで他のビジネス書を次々と聴くことができます。『要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない』はAudibleで聴ける?や『記憶に残る人になる――トップ営業がやっている本物の信頼を得る12のルール』はAudibleで聴ける?など、ビジネスパーソン向けのタイトルも充実しています。1冊あたりのコストパフォーマンスで考えれば、月に2冊以上聴くだけで紙書籍を購入するよりもお得になる計算です。
関連作品・あわせて聴きたいおすすめ
本書を聴いて「数字で経営を変える」考え方に共感した方には、以下の作品もおすすめです。
仕事の生産性を高めたい方には、『要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない』はAudibleで聴ける?聴き放題対象か徹底解説の記事で紹介している作品が参考になります。「できる人」の行動パターンを具体的に学べる内容で、本書と視点を補い合う関係にあります。
営業力を数字で裏づけたい方には、『記憶に残る人になる――トップ営業がやっている本物の信頼を得る12のルール』はAudibleで聴ける?の記事も参考にしてみてください。本書で学んだ「数字は人格」という考え方を、対人スキルと掛け合わせることで、さらに実践力が高まります。
また、思考力そのものを磨きたい方には『頭のいい人が話す前に考えていること』はAudibleで聴ける?もおすすめです。数字の裏にある本質を見抜く力を養うのに役立ちます。
よくある質問(FAQ)
『数字は人格』はAudibleの聴き放題対象ですか?
はい、Audibleプレミアムプラン(月額1,500円・税込)の聴き放題対象作品です。初回30日間の無料体験中でも聴くことができます。
Audible版の再生時間はどれくらいですか?
4時間52分です。倍速再生を利用すれば、1.5倍速で約3時間15分、2倍速で約2時間25分で聴き終えることができます。
audiobook.jpでも聴けますか?
はい、audiobook.jpでも聴き放題対象として配信されています。audiobook.jp版はナレーターが佐藤慧氏、再生時間は6時間18分32秒と、Audible版とは異なります。好みやプランに応じて使い分けが可能です。
会計の知識がなくても理解できますか?
本書は会計の専門書ではなく、経営者目線で「数字をどう見て、どう判断すべきか」を平易に解説したビジネス書です。B/SやP/Lの基本から丁寧に説明されており、会計知識ゼロの方でも理解できる構成になっています。Audible版には付属資料(PDF)もあるため、図表を見ながら聴けばさらに理解が深まります。
経営者以外にも役立ちますか?
十分に役立ちます。数字を使って仕事の成果を上げる方法、部下を育てるマネジメント手法、銀行や取引先との交渉で使える考え方など、管理職・営業職・起業準備中の方にとっても実践的な内容が多く含まれています。「仕事で数字を扱う場面がある人」なら、職種を問わず得るものがある一冊です。
紙の本やKindle版との違いはありますか?
内容は同一です。紙版は256ページ、Kindle版は221ページ、Audible版は4時間52分の再生時間となっています。Audible版には付属PDF資料が含まれているため、図表の確認も可能です。紙版の定価1,650円に対し、Audible聴き放題なら追加費用なしで聴けるのが大きな違いです。
まとめ
小山昇氏の『数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか』は、「無借金経営は社長の犯罪」「P/LよりB/S」「率より額」といった常識を覆す視点で、数字を武器に経営を変える方法を具体的に学べるビジネス書です。全国51社のV字回復事例が実名で収録されており、理論と実践の両面から数字力を鍛えることができます。
Audible聴き放題の対象作品であるため、初回30日間の無料体験を利用すれば実質0円で聴くことが可能です。4時間52分というコンパクトな再生時間で、通勤や移動中のスキマ時間を活用して1冊を完走できます。「数字に強くなりたい」「経営を数字で語れるようになりたい」と考えている方は、ぜひAudibleで聴いてみてください。






